2021年

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前年までの活動と実績

12月8日

会派として緊急要望@子育て世帯臨時特別支援事業に係る全額現金給付を!

2021

子育て世帯等臨時特別支援事業に係る全額現金給付を求める申し入れ
 現在、国においては、新型コロナウイルス感染症が長期化し、その影響が様々な人々に及ぶ中、子育て世帯については、我が国の子どもたちを力強く支援し、その未来を拓く観点から、18歳以下の子ども一人当たり10万円相当の給付を行うこととされており、具体的には、子ども一人当たり5万円の現金を迅速に支給するとともに、これに加え、来年春の卒業・入学・新学期に向け、子育てに係る商品やサービスを利用できる、子ども一人当たり5万円相当のクーポンを基本とした給付を行うこととされている。ただし、これについては、地方自治体の実情に応じて、現金給付も可能とされている。
 クーポンによる給付については、多額の事務経費を要することが明らかになり、全額現金で給付することを表明する自治体も散見される状況である。また、クーポンで購入したり利用できる商品やサービスが各自治体で異なることにより、不公平感が生じることも懸念されている。
 本市においては、先行して支給する子ども一人当たり5万円の給付金について、今定例会に追加議案を提出されることになっているが、このような状況を踏まえ、以下のとおり要望する。

1 令和3年度子育て世帯等臨時特別支援事業については、全額現金により給付すること

7月7日

下水道施設の新たな可能性@千葉市南部浄化センター

2021

今日は、下水道処理施設である千葉市南部浄化センターにお邪魔しました。
千葉市の下水道は、3つの処理区を持っており、県流域の印旛処理区、千葉市の計画区域の中で最も小さい中央処理区、そして、今回伺った南部処理区となっています。
98万人近くなる人口の内、約44万人、計画処理能力24万6千トン/日にのぼる汚水を日々処理しております。
今日は、この処理場が持つポテンシャルと、未来に向けた取り組みの可能性について意見交換させていただきました。
ハードルは高いですが、妥当性について検討してみる価値があると私は思っています。
これまで、下水に関わる提案をさせてもらいました。
これらの成果を財源として、新たな取り組みの準備ができたのかなと感じております。

5月24日

現場視察@下水道の耐震化

2021

下水道は、生活の中で欠くことのできない大事な施設です。
千葉市は、古くから下水道工事に着手しており、施設の老朽化や耐震化などの対応が多くなっております。
今日は、雨水施設である「こてはし台調整池」に排水する、ボックスカルバートの改良工事現場を視察しました。
民間時代に、長年携わって来た下水道。
耐震化現場を視察させていただきました。
やはり現場はいいですね。

3月26日

幸町公民館エレベーター@完了検査無事終了!

2021

平成30年6月の定例会で取り上げ、翌年に設計、今年度施工された幸町公民館のエレベーター設置工事が完了しました。
本日の完了検査後に所管から説明を受けました。
施工費として約1000万。
定員3名の小型エレベーターです。
既存の建物に後付けしたことから、空きスペースによって大きさ決まってきます。
今月は休館とのことですので、4月1日から利用開始です。
地域声を形に出来たこと嬉しく思います。

3月11日

東日本大震災から10年

2021

14時46分。
10年前この街は被災しました。
千葉市唯一の被災地域となった美浜区。
人工埋立地に街並みが形成されている美浜区。
地震によって地面は飴細工のように波打ち、至る所で液状化による泥水が吹き上がっていました。
あれから10年。未だ爪痕は残ってますが、市民の協力、行政の尽力によりインフラの復興は遂げました。
心の復興は人それぞれ異なると思いますが、日々新たに、一歩前進との思いで邁進して行くと決意する3月11日です。

2月12日

休業支援金@大企業の非正規にも拡大

2021

新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金についてお問い合わせを多数いただいております。
この制度は、雇用調整助成金の活用もままならない中小企業の労働者を対象としてきましたが、本年1月からの緊急事態宣言の影響を受ける大企業にお勤めの、一定の非正規雇用労働者の方についても、休業手当を受け取れない場合に休業支援金・給付金の対象が拡大されるとのことです。
詳しくは、コールセンターまたは厚生労働省HPをご参照下さい。

■お電話でのお問い合わせは厚生労働省コールセンターへ
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金コールセンター
電話 0120-221-276
月〜金 8:30〜20:00 / 土日祝 8:30〜17:15
厚生労働省・都道府県労働局・ハローワーク

2月11日

新型コロナ感染症対策・ワクチン接種@トップの采配は重要

2021

ワクチン接種に関して、報道等でも取り上げられておりますが、接種と時期と流れについて示されました。
接種グループは3G。
医療従事者が先行し、高齢者→その他の人の順に行われ費用は無料です。
国が示すスケジュールあわせ、千葉市も含めて各自治体が取り組んでおります。
進める上での懸念として、副反応のこともありますが、ワクチン接種を進める我々基礎自治体として、「集団接種」と「個別接種」のあり方についてどのように推進するのか明確にすることも必要です。

我が党の桝屋衆議院議員の国会質問に対して、情報提供と適切なアドバイスを国から貰えるとの答弁が示されました。
我々も、今議会の中でもしっかりと確認していきますが、首長選を控える千葉市にとって、接種開始が新体制により推進されることを考えると、世界的に猛威を振るう新型コロナ対策の大事な取り組みとなりますので、トップの采配が極めて重要になります。